このたび第36回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門の特集「台湾電影ルネッサンス2023」と連動する形で、石坂健治シニア・プログラマーの監修になる書籍『台湾映画 ポストニューシネマ時代の監督ガイド』(非売品/台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターと日本映画大学の共同制作)が刊行されました。新鋭監督37人の名鑑をはじめ、市山尚三 TIFFプログラミング・ディレクター、暉峻創三 大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター、石坂SPの3人による座談会も収録されるなど、新しい台湾映画の道しるべとなる中身の濃い一冊です。
取扱い・問合せは台湾文化センター(電話03-6206-6180/E-mail: twcc@moc.gov.tw)まで。
※同センターによれば、非売品で数に限りがあるため、一般への頒布は当面行っていませんが、来年には増刷やWEBデータ版公開を計画中とのことです。一般の皆様は少々お待ちください。詳細は同センターにお問い合わせください。また増刷等が確定しましたらTIFFサイトでも告知いたします。