第47回日本アカデミー賞、『PERFECT DAYS』『ゴジラ-1.0』ほかTIFF出品作品が優秀賞を受賞

2024.01.25 [更新／お知らせ]

第47回日本アカデミー賞、15部門の優秀賞および新人俳優賞が授賞式に先駆けて発表されました。
第36回(2023)東京国際映画祭オープニング作品『PERFECT DAYS』が優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀主演男優賞の3部門、クロージング作品『ゴジラ-1.0』が優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀主演男優賞、優秀主演女優賞、優秀助演女優賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀音楽賞、優秀美術賞、優秀録音賞、優秀編集賞の12部門の優秀賞を受賞しました。

そのほかの作品では、第35回(2022)TIFFコンペティション出品『エゴイスト』が優秀主演男優賞を、第36回(2023)TIFF Nippon Cinema Now部門出品『市子』が優秀主演女優賞を、第36回TIFF ガラ・セレクション部門出品『首』が優秀助演男優賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀美術賞、優秀録音賞、優秀編集賞を、第36回TIFF アニメーション部門出品『BLUE GIANT』が優秀アニメーション作品賞、優秀音楽賞をそれぞれ受賞しました。

今年の米国アカデミー賞のノミネーションに続き、TIFF出品作品が多く受賞したことを嬉しく思うのと同時に、授賞式での更なる幸運も祈りたいと思います。
第47回日本アカデミー賞授賞式は2024年3月8日に開催されます。
⇒公式サイト

第36回TIFF オープニング作品
『PERFECT DAYS』（監督：ヴィム・ヴェンダース）

・優秀作品賞
・優秀監督賞：ヴィム・ヴェンダース
・優秀主演男優賞：役所広司

第36回TIFF クロージング作品
『ゴジラ-1.0』（監督：山崎貴）

・優秀作品賞
・優秀監督賞：山崎貴
・優秀脚本賞：山崎貴
・優秀主演男優賞：神木隆之介
・優秀主演女優賞：浜辺美波
・優秀助演女優賞：安藤サクラ
・優秀撮影賞：柴崎幸三
・優秀照明賞：上田なりゆき
・優秀音楽賞：佐藤直紀
・優秀美術賞：上條安里
・優秀録音賞：竹内久史
・優秀編集賞：宮島竜治

第35回(2022)TIFFコンペティション出品
『エゴイスト』（監督：松永大司）