2024.01.24 [更新/お知らせ]
第96回アカデミー賞ノミネーション発表

第96回アカデミー賞のノミネーションが発表されました。
昨年の第36回(2023)東京国際映画祭のオープニング、クロージングを飾ったPERFECT DAYS(国際長編映画賞)、ゴジラ-1.0(視覚効果賞・日本映画初ノミネート!)がノミネートされました。ほかの出品作品からも哀れなるものたち(作品賞含む11部門)、ロボット・ドリームズ(長編アニメーション賞)がノミネートされました。各賞のノミネーションは以下の通りです。
 
授賞式は2024年3月10日に開催予定です。
TIFF出品作品のノミネートを光栄に思うと同時に、授賞式での更なる幸運を祈りたいと思います。
 
【作品賞】
 『アメリカン・フィクション(原題)』
 『落下の解剖学』
 『バービー』
 『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』
 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
 『マエストロ:その音楽と愛と』
 『オッペンハイマー』
 『パスト ライブス/再会』
 哀れなるものたち』(第36回TIFFガラ・セレクション部門出品)
  アカデミー賞

  ©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 『関心領域』
 
【監督賞】
 ジュスティーヌ・トリエ  『落下の解剖学』
 マーティン・スコセッシ  『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
 クリストファー・ノーラン 『オッペンハイマー』
 ヨルゴス・ランティモス  『哀れなるものたち』(第36回TIFFガラ・セレクション部門出品)
 ジョナサン・グレイザー  『関心領域』
 
【主演男優賞】
 ブラッドリー・クーパー  『マエストロ:その音楽と愛と』
 コールマン・ドミンゴ   『ラスティン:ワシントンの『あの日』を作った男』
 ポール・ジアマッティ   『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』
 キリアン・マーフィ    『オッペンハイマー』
 ジェフリー・ライト    『アメリカン・フィクション(原題)』
 
【主演女優賞】
 アネット・ベニング    『ナイアド ~その決意は海を越える~』
 リリー・グラッドストーン 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
 ザンドラ・ヒュラー    『落下の解剖学』
 キャリー・マリガン    『マエストロ:その音楽と愛と』
 エマ・ストーン      『哀れなるものたち』(第36回TIFFガラ・セレクション部門出品)
 
【助演男優賞】
 スターリング・K・ブラウン『アメリカン・フィクション(原題)』
 ロバート・デ・ニーロ   『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
 ロバート・ダウニー・Jr 『オッペンハイマー』
 ライアン・ゴズリング   『バービー』
 マーク・ラファロ     『哀れなるものたち』(第36回TIFFガラ・セレクション部門出品)
 
【助演女優賞】
 エミリー・ブラント      『オッペンハイマー』
 ダニエル・ブルックス     『カラーパープル』
 アメリカ・フェレーラ     『バービー』
 ジョディ・フォスター     『ナイアド ~その決意は海を越える~』
 ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』
 
【脚本賞】
 『落下の解剖学』
 『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』
 『マエストロ:その音楽と愛と』
 『メイ・ディセンバー(原題)』
 『パスト ライブス/再会』
 
【脚色賞】
 『アメリカン・フィクション(原題)』
 『バービー』
 『オッペンハイマー』
 『哀れなるものたち』(第36回TIFFガラ・セレクション部門出品)
 『関心領域』
 
【撮影賞】
 『伯爵』
 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
 『マエストロ:その音楽と愛と』
 『オッペンハイマー』
 『哀れなるものたち』(第36回TIFFガラ・セレクション部門出品)
 
【編集賞】
 『落下の解剖学』
 『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』
 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
 『オッペンハイマー』
 『哀れなるものたち』(第36回TIFFガラ・セレクション部門出品)
 
【美術賞】
 『バービー』
 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
 『ナポレオン』
 『オッペンハイマー』
 『哀れなるものたち』(第36回TIFFガラ・セレクション部門出品)
 
【衣装デザイン賞】
 『バービー』
 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
 『ナポレオン』
 『オッペンハイマー』
 『哀れなるものたち』(第36回TIFFガラ・セレクション部門出品)
 
【ヘアスタイリング&メイク賞】
 『Golda』
 『マエストロ:その音楽と愛と』
 『オッペンハイマー』
 『哀れなるものたち』(第36回TIFFガラ・セレクション部門出品)
 『雪山の絆』
 
【作曲賞】
 ローラ・カープマン      『アメリカン・フィクション(原題) / American Fiction』
 ジョン・ウィリアムズ     『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
 ロビー・ロバートソン     『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
 ルートヴィッヒ・ヨーランソン 『オッペンハイマー』
 イェルスキン・フェンドリックス『哀れなるものたち』(第36回TIFFガラ・セレクション部門出品)
 
【歌曲賞】
 “The Fire Inside”  『フレーミングホット!チートス物語』
 “I’m Just Ken”  『バービー』
 “It Never Went Away”  『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』
 “Wahzhazhe (A Song For My People)”   『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
 “What Was I Made For?”  『バービー』
 
【音響賞】
 『ザ・クリエイター/創造者』
 『マエストロ:その音楽と愛と』
 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
 『オッペンハイマー』
 『哀れなるものたち』(第36回TIFFガラ・セレクション部門出品)
 
【視覚効果賞】
 『ザ・クリエイター/創造者』
 ゴジラ-1.0』(第36回TIFF クロージング作品)
  アカデミー賞

  ©2023 TOHO CO., LTD.

 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
 『ナポレオン』
 
【国際長編映画賞】
 『Io Capitano』(イタリア)
 PERFECT DAYS』(日本)(第36回TIFF オープニング作品)
  アカデミー賞

  ©2023 MASTER MIND LTD.

 『雪山の絆』(スペイン)
 『The Teachers’ Lounge』(ドイツ)
 『関心領域』(イギリス)
 
【長編アニメーション賞】
 『君たちはどう生きるか』
 『マイ・エレメント』
 『ニモーナ』
 ロボット・ドリームズ』(第36回TIFFアニメーション部門出品)
  アカデミー賞

  © 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL

 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
 
【長編ドキュメンタリー賞】
 『ボビ・ワイン:ゲットー・プレジデント』
 『The Eternal Memory』
 『Four Daughters』
 『To Kill a Tiger』
 『実録 マリウポリの20日間』
 
【短編ドキュメンタリー賞】
 『The ABCs of Book Banning』
 『The Barber of Little Rock』
 『Island In Between』
 『The Last Repair Shop』
 『Nǎi Nai & Wài Pó』
 
【短編アニメ賞】
 『Letter to a Pig』
 『Ninety-Five Senses』
 『Our Uniform』
 『Pachyderme』
 『War Is Over! Inspired by the Music of John & Yoko』
 
【短編実写賞】
 『彼方に』
 『Invincible』
 『Knight of Fortune』
 『Red, White and Blue』
 『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』

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