今年の映画祭は、コロナ禍を乗り越えて、さらなる飛躍を目指します。
上映作品数も昨年より2割以上アップし、日比谷・丸の内地区の行政機関・企業との連携も一層強化して、祝祭感を盛り上げて参ります。
特に本年は日本の誇る巨匠・小津安二郎監督の生誕120周年に当たるので、その作品の大半を上映するほか関連イベントも実施し、監督の偉業に敬意を表したいと思います。
また、私たちにとって年来の課題である「国内外の映画人同士の交流」にも真剣に取り組みます。
外国からの映画人ゲスト数も大きく増加する予定ですので、国際交流を実りあるものにしたい考えです。
引き続き皆さま方のご支援をよろしくお願い申し上げます。