2023.10.23 [イベントレポート]
浜辺美波、三吉彩花、菜々緒、新垣結衣ら、レッドカーペットを闊歩! 華やかファッションで魅了
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第36回東京国際映画祭が10月23日、東京・日比谷で開幕した。東京ミッドタウン日比谷ステップ広場にはレッドカーペットが設けられ、女優陣が華やかなファッションで、観客を魅了した。

クロージング作品『ゴジラ-1.0』の浜辺美波は、神木隆之介と並び、トップバッターで登場。胸にリボンのついた、透け感のある黒のドレス姿で、爽やかな笑顔を見せた。特別上映『ナックルガール』の三吉彩花は、胸元がV字型に空き、スタイルの良さが際立つ大胆な黒のドレス。首元と腕にきらびやかなアクセサリーをあしらい、レッドカーペットを闊歩した。

フェスティバルナビゲーターの安藤桃子監督は、父の奥田瑛二、ポスタービジュアルを監修したコシノジュンコと並んで参加。安藤監督は白い光沢のあるドレスに、黒のオペラグローブを合わせたスタイル。対するコシノは、白い羽根のような上衣に、耳元には大きなイヤリングを光らせていた。Amazon Prime Videoテイクワン賞の審査員を務める玉城ティナは、胸元に個性が光る、ふんわりとしたデザインの黒のドレスで、満面の笑顔を見せた。

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ガラ・セレクションの『怪物の木こり』の菜々緒は、亀梨和也にエスコートされ、ステージに登壇。背中がざっくりと空いた黒のロングドレスで、美しい背中と抜群のスタイルを惜しみなく披露した。Nippon Cinema Nowの『市子』で主演を務める杉咲花は、黒のドレスに、ネックレスとイヤリングというシンプルな装い。凛とした佇まいで、レッドカーペットを歩いた。

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コンペティションの『正欲』からは新垣結衣が、稲垣吾郎とともに姿を見せた。肩のシルバーのラインが華やかな、シックな黒のパンツスタイルで、沿道のファンに手を振った。

第36回東京国際映画祭は、10月23日~11月1日、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。オープニング作品は、ヴィム・ヴェンダース監督の最新作で、主演の役所広司が第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した『PERFECT DAYS』、クロージング作品は『ゴジラ-1.0』。
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