千代田区との共催で、過去の東京国際映画祭で上映された映画の上映会「千代田シネマセレクション」を、
ベルサール半蔵門
(千代田区麹町1-6-4 住友不動産半蔵門駅前ビル2F ⇒アクセス)
ベルサール神田
(千代田区神田美土代町7 住友不動産神田ビル2F ⇒アクセス )
を会場に、2023年9月23日(土)、24日(日)、9月30日(土)、10月1日(日)の4日間開催します。
計8作品の上映会に千代田区民(在住・在勤・在学者)の皆様、各回100組200名を無料ご招待いたします。
※『パンダコパンダ』『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』は50組200名(1組4名まで)
ご応募はこのページの下部より↓↓↓
上映作品:(※開場は開映の30分前)
2023年9月23日(土・祝)
会場:ベルサール半蔵門
13:00開映(12:30開場) 上映時間:120分
①『ぼくらのよあけ』
第35回TIFFジャパニーズ・アニメーション部門上映作品
監督:黒川智之
声優:杉咲 花、悠木 碧、朴 璐美
作品紹介:
西暦2049年、夏。阿佐ヶ谷団地に住んでいる小学4年生の沢渡悠真は、間もなく地球に大接近するという“SHIII・アールヴィル彗星”に夢中になっていた。そんな時、沢渡家の人工知能搭載型家庭用オートボット・ナナコが未知の存在にハッキングされた。「二月の黎明号」と名乗る宇宙から来たその存在は、2022年に地球に降下した際、大気圏突入時のトラブルで故障、悠真たちが住む団地の1棟に擬態して休眠していたという。その夏、子どもたちの極秘ミッションが始まった―。
©今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
2023年9月23日(土・祝)
会場:ベルサール半蔵門
17:00開映(16:30開場) 上映時間:120分
②『川っぺりムコリッタ』
第34回TIFF NIPPON CINEMA NOW部門上映作品
監督:荻上直子
出演:松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり 他
作品紹介:
築50年の「ハイツムコリッタ」で暮らし始めた孤独な山田。底抜けに明るい住人たちと出会い、ささやかなシアワセに気づき始める・・・。
山田は、北陸の小さな街で、小さな塩辛工場で働き口を見つけ、社長から紹介された「ハイツムコリッタ」という古い安アパートで暮らし始める。
© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2023年9月24日(日)
会場:ベルサール半蔵門
11:00開映(10:30開場) 上映時間:99分
③『ケイコ 目を澄ませて』 ※バリアフリー字幕付き上映
第35回TIFF NIPPON CINEMA NOW部門上映作品
監督:三宅 唱
出演:岸井ゆきの、三浦友和、三浦誠己 他
作品紹介:
生まれつきの聴覚障害で両耳とも聞こえないケイコは、再開発が進む下町の小さなボクシングジムで鍛錬を重ね、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。嘘がつけず愛想笑いも苦手な彼女には悩みが尽きず、言葉にできない思いが心の中に溜まっていく。ジムの会長宛てに休会を願う手紙を綴るも、出すことができない。そんなある日、ケイコはジムが閉鎖されることを知る。
©2022映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
2023年9月24日(日)
会場:ベルサール半蔵門
15:00開映(14:30開場) 上映時間:93分
④『あつい胸さわぎ』
第35回TIFF NIPPON CINEMA NOW部門上映作品
監督:まつむらしんご
出演:吉田美月喜、常盤貴子、前田敦子 他
作品紹介:
港町の古い一軒家に暮らす武藤 千夏(吉田美月喜)と、母の昭子(常盤貴子)は、慎ましくも笑いの 絶えない日々を過ごしていた。親子それぞれが“恋”の予感に浮き足立つある日、昭子は千夏の部屋で “乳がん検診の再検査”の通知を見つけてしまう。“初期の乳ガン”初恋の胸の高鳴りは、いつしか“胸さわぎ“になっていた。
※上映終了後、第36回東京国際映画祭の見どころ解説とトークショーを開催します。
プレゼンター/司会:市山尚三(東京国際映画祭 プログラミング・ディレクター)
ゲスト:まつむらしんご(監督)
©2023 映画『あつい胸さわぎ』製作委員会
2023年9月30日(土)
会場:ベルサール神田
13:00開映(12:30開場) 上映時間:97分
⑤『犬王』
第34回TIFF ジャパニーズアニメーション部門上映作品
監督:湯浅政明
出演:アヴちゃん(女王蜂)、森山未來 他
作品紹介:
室町の京の都、猿楽の一座に生まれた異形の子、犬王。周囲に疎まれ、その顔は瓢箪の面で隠された。ある日犬王は、平家の呪いで盲目になった琵琶法師の少年・友魚と出会う。名よりも先に、歌と舞を交わす二人。 友魚は琵琶の弦を弾き、犬王は足を踏み鳴らす。一瞬にして拡がる、二人だけの呼吸、二人だけの世界。
※上映前、第36回東京国際映画祭アニメ部門の見どころ解説があります。
プレゼンター:藤津亮太(東京国際映画祭 プログラミング・アドバイザー)
©2021 “INU-OH” Film Partners
2023年9月30日(土)
会場:ベルサール神田
16:30開映(16:00開場) 上映時間:120分
⑥『少女は卒業しない』
第35回TIFF アジアの未来部門上映作品
監督:中川 駿
出演:河合優実、小野莉奈、小宮山莉渚、中井友望 他
作品紹介:
廃校を控え、校舎の取り壊しが決まっている高校。進学のため上京するバスケ部長・後藤由貴は、地元に残る恋人・寺田との関係が気まずくなっていた。軽音楽部長の神田杏子は、幼なじみの森崎に思いを寄せている。クラスになじめず図書室に通う作田詩織は、図書室の管理をする坂口先生に淡い恋心を抱いている。そして卒業生代表の答辞を務める山城まなみは、ある思いを恋人に伝えられずにいた。
※上映終了後、第36回東京国際映画祭アジアの未来部門の見どころ解説とトークショーを開催します。
プレゼンター/司会:石坂健治(東京国際映画祭 シニア・プログラマー)
ゲスト:中川 駿(監督)
© 朝井リョウ/集英社・2023 映画「少女は卒業しない」製作委員会
2023年10月1日(日)
会場:ベルサール神田
11:00開映(10:30開場) 上映時間:35分/39分(途中休憩あり)
⑦『パンダコパンダ』『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』(2本同時上映)
※「周りに迷惑をかけないか心配」といった声に応え、子育て中のママ・パパも安心して参加できる上映会です。
※会場内へベビーカーの持ち込み鑑賞が可能です。
原案・脚本:宮崎 駿
演出:高畑 勲
声優:杉山佳寿子、熊倉一雄、太田淑子
作品紹介:
【パンダコパンダ】
ミミ子ちゃんは竹やぶの一軒屋にたった一人で住んでいました。小学生ながらしっかり者のミミ子が買い物から帰ってくると小さな子パンダのパンちゃんが庭にいて…。
【パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻】
ミミ子ちゃんとパンちゃんとパパンダは、毎日楽しく暮らしていました。そんなある日、ミミ子ちゃんたちの留守に怪しい二人組が……。
©TMS
2023年10月1日(日)
会場:ベルサール神田
14:00開映(13:30開場) 上映時間:143分
⑧『窓辺にて』
第35回TIFF コンペティション部門 観客賞受賞作品
監督:今泉力哉
出演:稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナ 他
作品紹介:
フリーライターの市川茂巳(稲垣吾郎)は、編集者である妻・紗衣が担当している売れっ子小説家と浮気しているのを知っている。しかし、それを妻には言えずにいた。また、浮気を知った時に自分の中に芽生えたある感情についても悩んでいた。ある日、とある文学賞の授賞式で出会った高校生作家・久保留亜の受賞作「ラ・フランス」の内容に惹かれた市川は、久保にその小説にはモデルがいるのかと尋ねる。いるのであれば会わせてほしい、と…。
※上映終了後、トークショーを開催します。
司会:安田佑子
ゲスト:今泉力哉(監督)
© 2022「窓辺にて」製作委員会
参加申込み方法:
注意事項をご確認の上、下部の応募フォームよりお申込みください。
※お申し込みは1人につき1作品に限ります。
※同伴者に小学生以下のお子様がいる場合は、年齢を備考欄に明記してください。
※車いすでご来場される方は備考欄に明記してください。
東京国際映画祭 千代田シネマセレクションについてのお問合せ:
【問合せ先】
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
電話:03-5211-3628
▼案内時間
平日8:30~17:15
【締切】
9月8日(金)まで
抽選結果:9月15日(金)までに招待券の発送を持って、当選のご案内とさせていただきます。
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